カテゴリー「客車」の記事

2025年1月21日 (火)

BACHMANNの客車で遊んでみる

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
縁あって手に入れたバックマンの客車です。

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↑相当古いジャンク品。

商品名はSTANDARD CONBINEとSTANDARD COACHです。
当時トミーからは日本型の客車が製品化されていませんでしたので、この客車たちを無理矢理「オハ30系」として発売されていたのは有名な話です。
SUTANDARD CONBINEを『スハニ型ボギー客車(スハニ33)』、STANDARD COACHを『スハ型ボギー客車(スハ30)』、『スロ型ボギー客車(スロ30)』として発売されました。
製品はブルーと茶色がありました。
そんなワケで今回手に入れたジャンク品を「オハ30系」として復活(?)させます。
ジャンク品なので幕板のPENNSYL VANIAのレタリングや車番がほとんど消えてしまっています。
そのレタリングの痕跡をペーパーで平滑にして完全に消してしまいます。
車端部のステップは折れて無くなっている車両があったので、再製するか迷ったのですが結局3両共切り落としました。
貫通部のアコーデオン状(?)の柵も撤去して、亜米利加臭さを軽減させました。
塗装は車体をぶどう色2号、屋根をテキトーなグレーに塗りました。
レタリングはリベットゴツゴツ(!)の車体に直接インレタは貼れないので、透明デカールに転写してから貼りました。
もちろんマークソフターをビシバシに効かせて車体に馴染ませました。
最後につや消しのトップコートを吹いて完成です。

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↑当時の牽引機ED75と。


あ、窓にみえる乗客の影はバックマンのオリジナル客車のモノで「オハ30系」にはありません(バックマンの路面電車にも同じように乗客が描かれています)。
「日本型」では嫌われたのでしょうか、今となっては当時のバックマンらしい楽しさがあってイイと思うのですが。

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2024年7月19日 (金)

関水金属の20系客車で遊んでみる その5

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
古い関水金属の20系客車を改造して、フリーランスの固定編成客車を作ります。
取り敢えず、塗ってみました。

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↑欧州国際急行風塗装にしてみました。

全車1等寝台で、食堂車が2両と電源車です。
まだ細部の工作が出来てません。
窓ガラスも入っていませんし、屋根も未塗装です。
専用機も欲しいなぁ…。

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2024年7月17日 (水)

関水金属の20系客車で遊んでみる その4

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
古い関水金属の20系客車を改造して、フリーランスの固定編成客車を作ります。
前回は食堂車でしたが、今回は寝台車です。

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↑塗ってみた。

ナロネ21を塗ってみました。
クリーム1号に腰と妻はクレオスのマルーン、裾はFS15050です。
クリームとマルーンの境界にはゴールドのICテープを貼ってみましたが、耐久性に不安があり再考の余地ありです。
窓ガラスはまだ入っていません、屋根も仮置きなので悪しからず…。
台車はBトレに供出してしまったので、欧州の客車みたいにミンデンドイツ式のFS356を使いました。
まだ続きます。

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2024年7月16日 (火)

関水金属の20系客車で遊んでみる その3

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
古い関水金属の20系客車を改造して、フリーランスの固定編成客車を作ります。
前回は食堂車でしたが、今回も食堂車です(汗)。

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↑中間に連結します。

ナシ20とグリーンマックスのオシ16を切り継ぎました。
車体高さが違ったりして、割と苦労して切り継ぎました(泣)。
あ、屋根は仮置きなので悪しからず…。
車体色がサフェーサーの色ではないのは、既に下塗り工程に入ったからです。
台車はBトレに供出してしまったので、欧州の客車みたいにミンデンドイツ式のFS356を使いました。
まだ続きます。

 

 

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2024年7月 9日 (火)

関水金属の20系客車で遊んでみる その2

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
古い関水金属の20系客車を改造して、フリーランスの固定編成客車を作ります。
前回は電源車でしたが、今回は食堂車です。

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↑最後尾に連結します。

ナシ20の車体にナハフ20の展望室を切り継ぎました。
プロトタイプは夢空間の食堂車オシ25-901です。
台車はBトレに供出してしまったのでナニか違うモノを考えなくてはなりません。
欧州の客車みたいにミンデンドイツ式かIS式の台車にしたかったので、GMのFS356を使いました。
まだ続きます…。

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2024年7月 8日 (月)

関水金属の20系客車で遊んでみる その1

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
特急「さくら」を作ってみましたが、ウチには古い関水金属の20系客車がまだたくさんあります。
そんなワケで、まだまだ遊んでしまいます(汗)。
今回はフリーランスの固定編成客車を作ろうと企んでます。

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↑コレも相当に古いです。

ストックしてある骨とう品(?)も積極的に使います。
大昔のTOMIXの、パンタグラフのついでに屋根がもれなく付いてくるというパーツです。

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↑こうなった。

20系の電源車カニ22はMGとDGの両方を搭載していました。
しかし重量が重すぎて、入線可能な線区が限られてました。
それなら荷物室を廃止して、車体を短くすればちょっとぐらいは軽くなるかもと考えました。
パンタも1基にして、ついでに交直両用にしてみました。
単に前述のTOMIXの屋根を使いたかっただけですが…。
まぁ、20系が走り出した時代にどれだけの交流区間があったのかは無視して(笑)。
なかなかカッコよくなりました。
後に続く車両も作って行こうと思います。


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2024年7月 5日 (金)

佐世保線の特急「さくら」

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
C11とかナハネフ22とかマヤ20とかDD51とか作って来ましたが、佐世保線の特急「さくら」を再現してみました。
ジャンク品の寄せ集めですが。

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↑DD51とマヤ20タイプ。

マヤ20はフルスケールではありませんが、雰囲気十分です。
関水金属の20系もスケール通りかといえば「う~ん」みたいな感じですし(汗)。
その20系も窓枠や屋根を塗装してみました。

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↑C11連結。

C11のフロントのナックルカプラーはいい仕事してます(笑)。

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↑編成。

機関車2両と客車5両のコンパクトな編成にしました。
実物はもっと長かったようですが。

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↑収納。

KATOのブックケースに7両しか入らないので、こんな感じです。
古い製品ですが、楽しく作れましたヾ(*´∀`*)ノ。


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2024年7月 3日 (水)

簡易電源車 マヤ20完成ヾ(*´∀`*)ノ

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
中村精密のスハ32を使ってマヤ20を作ってましたが、完成しました。

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↑アシェットのDD51と並ぶマヤ20。

窓埋めとかはせずに、ルーバーを取り付けただけなので、フルスケールではありませんが、簡単にできました。
車体はクリーム1号を吹いて帯をマスキングしてから、青15号ではなくクレオスのFS15050を吹きました。
クレオスの塗料を使ったのは、KATOの20系の色に近いこと、入手のし易さと安価なためです。
一般的と思われるグリーンマックス鉄道カラーの青15号が何となく気に入らなかったので(汗)。
車番はグリーンマックスのインレタにマヤ20 12があったのでそのまま転写しました。
テールマークはBトレの20系客車用です。
全体につや消しのトップコートを吹いて完成ですヾ(*´∀`*)ノ。
ついでにDD51もエアブラシでウェザリングをしてみました。




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2024年7月 2日 (火)

C11 バック運転仕様、再び

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
KATOの「古くて大きい」C11で遊んでます。
以前、マイクロエースのC11のフロントカプラーを交換しました
その時はマグネマティックカプラーを使って、まぁまぁ苦労して取り付けました(汗)。
今回は楽をします。

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↑コレを使いました。

KATOナックルカプラー(黒)センタリングバネ付です。
ビジネスカーナックルカプラーとして発売されていたモノと同じモノのようです。
蒸気機関車のフロントに取り付けるための改造方法を示したインストが付いてます。
早速、取り付けました。

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↑ちゃんと連結できます。

インスト通りに加工すれば簡単に取り付けられます。
イイ時代になりました(笑)。

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↑ナンバーも取り付けました。

ランボードの白線は水性塗料のつや消しホワイトを烏口で引きました、チョー簡単です。

やっぱりタンクロコはバック運転もしてみたいので、「後ろから前から」連結できるようになって良かったです。


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2024年6月29日 (土)

ナハネフ22を作る

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
関水金属の20系客車の緩急車はナハフ20が製品化されています。
しかしポピュラーなのはやっぱりナハネフ22です。
そこで、マヤ20を作る際に妻面を失ったナハネフ23と改造で余ったナハフ20の車掌室を合体させました(『合体』はアオシマの登録商標です)。

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↑ナハネフ22に見える!?

大昔、今はなきマッハ模型から発売されていたナハネフ22とほぼ同じモノです。
ナハネフ23のドア付近で切り継いで、継ぎ目を目立たなくしてあります。
窓のHゴムなどに色入れをすると俄然カッコ良くなります。





またデザインナイフを踏ん付けてしまいました(泣)。
今回は右足親指でしたが、深さ数ミリ刺さっただけで大事には至りませんでした…。

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