カテゴリー「客車」の記事

2023年9月15日 (金)

グリーンマックス 帰省臨時急行

久しブリのGMのキットです(≧▽≦)
キットでは5両ですが、大量にあるキットのストックを少しでも減らすため、6両編成となりました。
編成は、ナハフ11-オハ35-オハ35-スハ43-オハ35-スハフ42です。
オハ35はセットでは折妻の車両が3両入ってますが、1両だけストック品の丸屋根の車両と入れ替えました。
牽引機は東北本線の帰省臨をイメージしてKATOのEF57としました。

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↑寄せ集め風(笑)。

臨時急行用に各所から寄せ集めた感じを出しました。
屋根の色がビミョーに違えてあるのもそのためです。
久し振りのキットなので、初心に帰り(?)真面目に組み立てました。
まずは、オーバーハングが短すぎるので、台車を車体から1.2mmほど(目分量)引っ込むように、床板を切断してセンターピンを移設しました。

これで格段にカッコよくなって、連結面間も狭くなります。
台車には銀河のトイレ流し管を取り付けました。ナハフ11のみ床下車端部の取り付けです。
でも、どんなに頑張っても各メーカーから発売されている完成品にはかなわないので、塗装で遊んでみました。
全ての車両は屋根と床下も含めて、マホガニーから立ち上げてみました。
ナハフ11と丸屋根のオハ35は青15号を吹いたのですが、それぞれ吹き方を変えて、オハ35は下地のマホガニーが薄く透けるように吹きました。
シルヘッダーや窓枠、扉の隅にわずかにマホガニーが透けて見えて、ウェザリングの効果を出してみました。
折妻のオハ35とスハフ42はフタロシアニンブルーで塗装しました。
青15号とは少し違って、イイ感じの青色になりました。
ちなみにスハフ42には古いグリーンマックス製のテールライトを取り付けました。

一応点灯しますが、集電等それなりなので、それなりにしか点灯しません(汗)。
茶色の客車はほぼマホガニーで、軽くぶどう色2号をオーバースプレーしただけです。
EF57はかなりくたびれた感じに塗り直しましたが、実車はココまで汚れていなかったようです…。
ホントに久しブリのキットでしたが、つくる楽しみ(苦しみ?)イッパイでした。

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2022年5月29日 (日)

ミニ気動車 キハ08タイプ

大好きなキハ08です(≧▽≦)
以前にNゲージで作りましたが、今回は3Dプリンター製のミニ気動車の車体キットです。
サイズはBトレと同じぐらいです。

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↑ナニを考えているのかは察してください(笑)。

製品の構成は車体と屋根の2ピースです(オマケでスノープロウが付いてましたが使いませんでした)。
車体に屋根を接着すれば組み立ては終わりです。
が、性質上屋根は反ってましたので、車体に屋根をゼリー状瞬間接着剤でガッチリ固定してから、モールドされているガラベン諸共、平ヤスリ&ペーパーで直線になるよう削りました。
そのせいか、屋根は若干浅くなってしまったような気がします。
グリーンマックスの旧型客車用屋根が腐るほど余ってるので、そっちを使ってもよかったのですが、今回は(次回とかあるのか!?)製品を尊重してそのまま作りました。
車体全体を軽くペーパー掛けをして、サフを吹いてから朱色4号→セールカラー→屋根色(グレーバイオレット)の順にエアブラシで吹きました。
グリーンマックスのキハ22のインレタから数字を拾いナンバーを転写しました。
削り取ってしまったガラベンはグリーンマックスの客車用をねずみ色1号に塗ってからゴム系接着剤で接着。
つや消しクリヤーを吹いて、ポリカーボネイト板で窓ガラスを取り付けて車体は完成。
下回りはKATOの小型車両用動力ユニットを組み込み、KATOのキハ56用の複線用スノープロウを取り付けて完成です。

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2021年9月21日 (火)

長距離特急型列車 中型客車を作る 完成ヾ(*´∀`*)ノ

やっと完成しました、自由形客車(≧▽≦)

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↑HOの客車と。

実車(KTMの客車のこと)に倣って、色入れやレタリングは全くしていません。
ディテールの追加は、ナハニの荷物室の窓ガラスをGMの保護棒入りのモノを使ったコトと、トイレのガラスを曇りガラスにした程度です。
次は機関車を作りたいトコですが…。

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2021年8月23日 (月)

長距離特急型列車 中型客車を作る その2

続いてます(≧▽≦)

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↑下地ができました。

取り敢えず溶きパテ&タミヤパテを盛って、ペーパーで水研ぎを繰り返しました。
♯1000で表面を整えて、0.5mmプラ角棒で雨樋を再現して車体はOK。
床下機器は20系のモノを使おうとしてましたが、まじめに「実車」と同じように四角い2個のウエイトだけの床板に作り直しました。
GMの客車用床板を切り詰めて、タミヤの5mm角棒を切断したモノを2個接着して出来上がり。
お天気のイイ日に塗装したいと思います。

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2021年8月10日 (火)

長距離特急型列車 中型客車を作る その1

突然、客車を作り始めました(≧▽≦)
大昔、カツミから発売されていたHOゲージの自由形客車(製品名は『長距離特急型列車 中型客車』です)をNゲージで作ってみます。
犠牲タネ車はこれまた古い関水金属の20系客車です。
カニ21、ナハフ20、ナハネフ23です。
このウチのナハフ20は側板しか使いませんので、改造で余った部品を再利用しています。

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↑3両編成です。

車体長を17メートル級にするため、実車(カツミのHOゲージのコト)と窓の数が違います。
最初は窓の数を実車に合わせて車体の切り継ぎを行ったのですが、長さが15メートル級と短くなってしまったので、一旦切り継いだ車体をまた切断して車体長を伸ばすという、無駄な工作をしています。
なので、相当「悲惨な」切り継ぎ車体になってしまいました。
屋根はグリーンマックスのキットの改造で余った10系客車の屋根板、床下機器はもっとシンプルにと思ったのですが(実車は四角いウエイトが2個ブラ下がっているだけ)、ナハフ20の床板が余っているのでそれを使用しました。
台車はブレーキシューの無い初期製品のTR55です。
食パン風の切妻は、トミックスのオハフ50の妻板を切断、裏返しにして真っすぐに伸ばして切妻にしたモノを使いました。
この後はパテ埋め→サフ吹き→ペーパーによる水研ぎ、と続きます。
これらの表面処理はあおぞら電車のキットで慣れている(!!)ので大丈夫だとは思いますが(泣)。

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2020年7月13日 (月)

特急みずほを作る その3 オシ17の台車だけ

忘れずにちゃんと作ってます、特急みずほ(≧▽≦)
今回は食堂車です。
と言っても、台車だけ(汗)。
食堂車はオシ17を使いますが、その台車がちょっと変わってます。
国鉄では珍しい近畿車両製のシュリーレン台車TR53Aを履いてます。
シュリーレン台車と言えば近鉄の台車なので、GMストアでテキトーな台車を物色しました。
丁度、枕バネがコイルバネのKD39がありましたので、それを買いました。
ヒミツですが、この台車は急行「霧島」のオシ17製作用にと、以前よりストックしていたモノです。
結局この時は空気バネ台車を履かせたので、このKD39は使用せずデッドストックとなってました。

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↑ビフォー(左)・アフター(右)。

そのまま履かせるとただの近鉄電車になってしまうので(笑)、少しだけ加工しました。
まず、両抱きになっているブレーキシューの外側を切り落とし、片押しに変更。
ブレーキシリンダーから延びるブレーキてこも削り落とします。
これでシルエットは合格です。
ホントはブレーキシリンダーも削り落としたいトコですが綺麗に撤去できそうもないので目をつぶりました。
それでもメーカー指定のTR50を流用するより、カッコよくなって満足です。
あ、車体はまだ作ってません・・・。

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2020年5月13日 (水)

特急みずほを作る その2 ロネ

忘れずにちゃんと作ってます、特急みずほ(≧▽≦)
今回は1等寝台車のオロネ10です。
こっちと違って、マジメにオロネのキットを組み立てました(笑)。

ガンプラフィギュアに比べれば、すぐに組み立てられます。 

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↑あっという間にハコになりましたが・・・。

床下機器はストック品のダイカスト製を使用しました。
台車は指定のTR50ではなくて、関水金属の20系客車から徴発した空気バネ台車です。
オーバーハングに合わせて長柄のカプラーに交換しました。
やっぱり、昭和のクオリティです・・・。

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2020年5月 1日 (金)

特急みずほを作る その1昼行灯

昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです(≧▽≦)
グリーンマックスの旧客の不良在庫がたんまりあります(汗)。
何とか減らしたいので、旧型客車(当時は『一般客車』と呼ばれてました)で編成された、ブルートレインになる前の特急「みずほ」を作ります。
いつも通りフルスケールとは行きませんが、誰が見てもその昔の「みずほ」に見えるように作って行きます。
編成は以下の通りです、今のところは(笑)。

C59+スハフ43+オロネ10+ナロ10+オシ17+オハネ17+オハネ17+スハフ43

機関車はマイクロエースのどーしようもないC59が手元にあるのでそれを使用、客車は全てめちゃくちゃ古いグリーンマックス製品です。
2両あるスハフ43のウチの片方はスハ44からの改造車にします。
で、いきなり行灯を作りました。

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↑雑な工作ですが・・・。

チップLEDとグリーンマックス「純正」のオプションキット(客車・テールライト用)を使って作りました。
但し、使用したのは集電板とセンターピンのみで、テールライトは光学繊維を使いました。

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↑その「純正」オプションキット。

行灯さえ出来れば、あとは客車キットの素組みだけです。

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2020年3月 4日 (水)

TOMIX EF81+50系、但し骨董品。

今日はチビ3号の誕生日でした(≧▽≦)

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↑ケーキを食べました。

ダイエット中にもかかわらず・・・。
それはともかく(汗)、昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです。
縁あって古いTOMIXの50系客車を入手しました。

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↑大量。

相当古い製品です。
車体の汚れが酷かったので、カビ○ラーとマジッ○リンで洗浄しました。
あまりやり過ぎると、塗装までハゲて来ますので要注意です。
で、もともとハゲていた箇所を面相筆を使って、リターダーを垂らしたMr.カラーのあずき色でタッチアップしました。
Hゴムはねずみ色1号に塗りました(10両はしんどい!!)。
コレで相当カッコよくなった(?)ので、牽引機を決めました。
これまた、めちゃくちゃ古いTOMIXのEF81です。
そう、スカートが金属製で窓ガラスが黒色プラ成型のヤツです。
あまりの古さにパンタは壊れていて、側面の明かり窓のHゴムの銀色が完全に消えてしまっていました。
そこでパンタはストック品のPS22に交換、明かり窓のHゴムはシルバーではなくてねずみ色1号で塗り直し、ついでに正面窓のHゴムも色差しをしました。
こちらもカッコよくなりました(^0^)/。

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2020年2月24日 (月)

フリーの機関車&ブルートレイン、再び

しつこく懲りずに遊んでます、フリーの電気機関車(≧▽≦)
「津軽」のヘッドマークを取り付けたからには、客車をナンとかしなくてはなりません。
そんなワケで、古いTOMIXの客車を寄せ集めてきました。

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↑寄せ集め。

津軽には旧客、12系、20系、14系、583系、485系が使用されていました。
旧客と12系は以前フル編成で製作したので、手元に古い14系寝台車と座席車があるので、それを使いました。

ED79 300+スハフ14+オハ14+オハ14+スハフ14+オハネ14+スハネフ14

昭和59~60年頃の編成を短縮しました。
勿論、青函トンネルは開通していないのでED79が牽引するコトはありませんでした。
ソコはフリーランスのいいトコで、「急行津軽が客車のままで、上野から函館まで運転していたら」という想定にしています。

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