TOMIX EF81+50系、但し骨董品。
今日はチビ3号の誕生日でした(≧▽≦)
↑ケーキを食べました。
ダイエット中にもかかわらず・・・。
それはともかく(汗)、昔の9mmゲージで遊ぶシリーズです。
縁あって古いTOMIXの50系客車を入手しました。
↑大量。
相当古い製品です。
車体の汚れが酷かったので、カビ○ラーとマジッ○リンで洗浄しました。
あまりやり過ぎると、塗装までハゲて来ますので要注意です。
で、もともとハゲていた箇所を面相筆を使って、リターダーを垂らしたMr.カラーのあずき色でタッチアップしました。
Hゴムはねずみ色1号に塗りました(10両はしんどい!!)。
コレで相当カッコよくなった(?)ので、牽引機を決めました。
これまた、めちゃくちゃ古いTOMIXのEF81です。
そう、スカートが金属製で窓ガラスが黒色プラ成型のヤツです。
あまりの古さにパンタは壊れていて、側面の明かり窓のHゴムの銀色が完全に消えてしまっていました。
そこでパンタはストック品のPS22に交換、明かり窓のHゴムはシルバーではなくてねずみ色1号で塗り直し、ついでに正面窓のHゴムも色差しをしました。
こちらもカッコよくなりました(^0^)/。
この客車のプロトタイプのなったのは、大昔σ(^^;)が高校生の頃に乗った、羽越本線の客車列車838レです。
↑古い時刻表。
秋田を13:00に発車、酒田で28分間停車している間に、カマをED75からEF81に交換します。
模型はこの編成をイメージしています。
但し、マニ50を4両も連結することはなかったようです。
この838レはその後も羽越本線を南下し続け、右手に日本海に沈む夕日を見ながら20:43に終点の新津に着きます。
7時間43分の長旅でした。
ちなみにこの後は長岡に向かいマルヨ、次の朝の4:40発の米原行きの客車鈍行522レで米原まで乗り続けました。
838レに乗る前には青森7:15発の客車鈍行434レで秋田まで乗ったので、青森から米原までのほとんどを客車列車、しかも鈍行に乗って来たコトになります。
さらにこの前年までは全て旧型客車で、もちろんそのときも同じ行程で乗って帰って来ました。
この後に京都まで乗った117系が未来の電車に見えました(笑)。
ホントに懐かしいです。
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コメント
ご無沙汰しております。京洛電軌です。
羽越本線の838レ、実は私も1984年の正月に全区間乗ったことがあります。その時は旅客車5輌に荷物車3輌という編成で、私が乗った車輌はスハフ42 2241でした。その時は新津から急行『きたぐに』で帰りましたが、貴殿が書かれていた北陸本線の522レも1980年夏に、高岡から米原まで乗りました。残念ながらこの時乗った車輌番号はメモしてなかったのですが、やっぱり旧型客車でした。当時はまだ旧型客車による長距離鈍行がかろうじて残っていて、私も旅に出た時はこうした列車を選んで乗っていました。話が長くなってしまいましたが、客車鈍行が懐かしくてコメントさせていただきました。
投稿: 京洛電軌 | 2020年3月 7日 (土) 21時59分
京洛電軌 さま。
いつもありがとうございます。
チョー古いヨタ話にお付き合いいただきまして、恐縮です。
昔は乗車券さえあれば、列車に乗って一日過ごすなど当たり前でした。
それほど長距離鈍行(得てして鈍行以外に使い道の無い旧客が多かった)が沢山走ってました。
σ(^^;)が乗った522レではその昔、特急や夜行列車に使われていたであろうナハ11に乗りました。
ホントは車内ニス塗りの落ち着いたオハ35とかに乗りたかったのですが、ナハ11の座席の柱側には頭をもたれるためのクッション(?)があり、座ったままでもラクに寝られました。
ホントに懐かしいです・・・。
投稿: てつ@お父さんの困った趣味日記(≧▽≦) | 2020年3月 7日 (土) 22時10分