1/48 零式艦上戦闘機二一型 グレーを塗る
やってます、零戦(≧▽≦)
機体の塗装とデカールを貼りました。
↑後ろに4機目のキットが・・・。
零戦の機体の色は色々と言われてきました。
σ(^^;)は明るいグレーで「刷り込まれて」ますが、どうやらホントは違うらしいです。
ガキ子供の頃から信じて疑わなかった明灰白色という色は、「零戦はグレー」というコトを説明(?)するために作られた名称で確実な根拠はナニもないそうです。
で、ちょっと前にはその明灰白色を完全に否定するような薄茶色(『飴色ガカリタルモノ』と表現してますがどう見ても薄茶色)だったと発表されました。
確かに当時の白黒写真を見ると「白に近いライトグレー」ではなさそうなので、明灰白色ではないという意見は尤もです。
でも零戦のキットに件の飴色を塗るとカッコ悪い!!
最近になってその薄茶色というのは下地のプライマーの上に塗ったグレーが劣化して退色し、プライマーの茶色が透けて見えてしまっている状態という結果に落ち着くようです。
やっぱり零戦はグレーでした、安心しました(笑)。
そのグレーですが白と黒を混ぜた単純なグレーらしく、光沢があり明灰白色よりかいくらか暗めのグレーのようです。
そこで思い付いた色が「ねずみ色1号」。
その昔「防空鼠色一号」という呼び名のグレーがあったそうで、それなら鉄道カラーのねずみ色1号を塗ってしまえというコトでGMカラーを塗りました。
下地にマホガニーを吹いたので若干暗い仕上がりになりました。
デカールを貼ってから光沢のスパクリを吹いて、さらに暗い色になったのは誤算でした。
でも太陽光の下では思ったような色になったと自負してます。
そんなワケで、もう1個キットを買ってしまいました。
↑一応1/48サイズのキットです。
ペガサスホビーの零戦21型です。
全体が軽い梨地のスジ彫りのスナップフィットキットです。
ハメ込み式なので15分もあれば形になってしまいます。
中身を見るまでどんなキットか心配だったのですが、思っていたのと違ってちゃんと零戦です(笑)。
デカールが少ないのと、脚を出した状態の車輪カバーの取り付け方向が前後逆になっている(ちゃんと増槽の『逃げ』も再現してあるのに)以外はなかなか頑張ってます。
ハメ込み式のキットにありがちなズレや隙間もありません。
これでお値段がもっと安ければ(ハセガワのキットと同程度のお値段です)イイのになぁ・・・。
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