30センチシリーズ 戦艦 榛名
今日も雨です(≧▽≦)
塗装作業などやり残しているコトができません…。
そこで、殊勝な心掛けでつんどくプラモデルを「消費」するコトにしました。
製作するのはハセガワのウォーターラインシリーズとニチモの30センチシリーズの戦艦「榛名」のキットをニコイチします。
以前から榛名のキットはこのニコイチをするのが正しい作り方と言われています(笑)。
早速作りはじめました。
船体を見てみるとハセガワのキットはスケール通りでスッキリと仕上がってますが、ニチモのキットの船体の方が特に甲板がディテールフルで(若干クドい)カッコイイです。
本来はハセガワの船体にニチモの構造物というのがポピュラーな作り方のはずですが、今回は主にニチモのキットを使い、細かいパーツをハセガワから流用するという、フツーとは逆の発想で作ってみます。
↑ハセガワの船体(奥)とニチモ30cmシリーズ(手前)。
ニチモのキットは30cmシリーズと言うだけあって、ハセガワの船体よりたっぷり15mmは短いです。
でも寸詰まりというほどでもなさそうで、ちゃんとアレンジが効いてます。
特に前檣楼は出色の出来栄えです。
3本のマストを組み合わせながら組み立てて行きます。
↑複雑な構造を見事に再現してます。
ニチモのキットは相当古いキットですが、この出来栄えです。
当時の設計者には頭が下がります。
大きいお友達にしか作れなさそうですが、基本は水に浮かべて走らせるモノです。
ニチモの30cmシリーズ、あなどりがたし!
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