レイアウトひとまず完成 ヽ(´▽`)/
製作中だったレイアウトが一応完成しました(≧▽≦)
題名(?)ですが『青春18のびのびきっぷで行く上越線レイアウト』です。
↑全景。
自然光で撮影したかったのですが、雨天のため室内で撮影しました。
画質が悪いのはそのためです。
そもそもの製作の動機は、KATOよりカーブ鉄橋セットが発売されると聞いて、本来この製品は飯田線の「渡らずの鉄橋」ですが、青春18のびのびきっぷが発売されたときに訪れた上越線の風景での「毛渡沢橋梁」が再現できそうだと思いつきました。
地形はスタイロフォームと100均の発泡スチロールボードで作り、全体をジェッソのバーントアンバーで塗装してから、エアブラシで各色を吹きました。
川もアクリル絵の具で緑系の色を塗ってから、ジェルメディウムを塗り重ねてからホワイトでドライブラシをして流れを表現しました。簡単ですがそれらしくなったと思っています。
樹木は全てフォーリッジ・クラスターを使い山全体を覆いつくしました。
木の幹などは全く作らず地面に直接貼り付けていますが、「遠景」と考えるとこれで良いかなと思います。幹を再現すると必要以上に大きな山を作らなければならないので、このような方法で妥協しています。
一番の問題点は石積みの円柱形の橋脚で、全く同じ寸法・外見の物が複数必要だったのですが、HOゲージのストラクチャーの煙突が手に入ったので、製作にふみ切りました。
それから上越線は複線ですが、いろんな理由で(笑)単線での製作となってます。
ベースボードは画材店で購入したF30サイズ910×727のシナベニヤのパネルです。
本当は鉄道模型によく使用される900×600を考えたのですが、カーブ鉄橋を使うとどうしてもそれでは収まらなくなったので、色々と探した挙句このサイズのボードを見つけました。
それでもカーブの最小半径はKATOユニトラックのR216となり、通過可能な車両に制限を設ける結果となりました。
但しこの急カーブは全てトンネル内に隠したので、外観上の不自然さはありません。
またベースボート一杯に川を作るとなるともう一箇所鉄橋が必要になりますが、こちらは利根川第四橋梁をプロトタイプに選びました。ちょうど岩山からのトンネルを抜けてすぐに鉄橋というのが気に入りました。
こちらのアンダートラスはKATOのトラス鉄橋を上下逆さまに改造したものです。
右岸(下流側から見て)の大きな岩山はコルクバークで表現しました。
鉄道模型用の岩石コルクよりも遥かに安価で使い道も多そうです。
左岸の道路部分の低い崖は、車両収納ケースのウレタンの形抜きの残りカス(?)を手で裂いたものです。完全な廃物利用ですが、塗装をしてドライブラシを掛けるとそれらしくなったので、気に入ってます。
181系の特急「とき」や165系やEF58牽引の急行、ピカピカのEF64 1000番台が似合うレイアウトになったと思っています。
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