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2015年1月31日 (土)

京阪1800系を作る その1

また鉄コレで遊んでいます(≧▽≦)
フツーなら、京阪700系を使って1000系を作るトコですが、それなら誰でもしそうなので、600系を使って1800系を作るコトにしました。
元祖テレビカーの1800系ではなくて、実質的には600系の昇圧対応改造車の新1800系です。
この電車には思い入れがあって、当時高校1年のときに逸早く「630型が改造されるらしい」と友人から話を聞いたので、京阪の本社にお邪魔して色々とお話を聞かせてもらった覚えがあります(ホントに『仕事の邪魔』だったと思いますが…)。
1800系の基本編成は4連が2本と6連が1本ですが、組成の変更により7連2本にもできます。
さて、模型化するのにはどの編成にするか悩みました。
「1800ターボ」と言われていた、めちゃめちゃ良く走る(!)オールMの4連か、宇治行き臨時急行にも使用された6連、若しくは急行や準急に使われた7連にするのか、です。
結局は悩んだ末に車種のバラエティーがあり、台車を作るのが簡単な3M1Tの4連に決定しました。

三条←1803-1853+1883-1804→淀屋橋

台車は4両のウチ3両がFS-310系を履いているので、鉄コレ650型の台車がそのまま使えます。
1803のみKS-9ですので、GMのTS-310を加工すれば何とかなりそうです。
早速、先頭車から製作に掛かりました。
IPAプールに浸かってもらってから、正面のヘッドライトを埋めて、新たにGMの大津線のキットから260形のヘッドライトを持ってきます。
標識灯も同じくGMの大津線500形の顔から切り取って、所定の位置に接着します。
窓ガラスはHゴム支持になってますので、鉄コレのテキトーな車両より、窓ガラスを調達しました。

150131
↑今はココまで。

側面の戸袋窓を埋める作業がありますが、コレについてはラクな方法を思いつきました。

1501312
↑こうなりました。

余剰となった700系の先頭車の側面に、630型の正面と連結面妻板を切り継ぎして、t0.14プラ板からウィンドウシルを切り出して接着しました。
コツとしては、車体の長さを630型の屋根に合わせるコトです。
戸袋窓を1個ずつ埋めるより、切り継ぎが2箇所だけ(ホントは失敗して3箇所の切り継ぎになったのは、ヒ・ミ・ツ)なので楽チンです。
半日でココまで出来ました(^0^)/
4月の運転会までに間に合うように頑張ります(って、誰に言うてんねん)。

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コメント

お疲れさまです。
はい早速、喰いつきました。
新1800系、いづれは作りたいですね。
700の先頭車からというのがミソですね
窓埋めが省略できるのが大きいのと余剰になった700の先頭車の有効活用が目からうろこです
中間車はほとんど改造がいらないし…
一番気になったのが、先頭車の窓ガラスが何を使ったのか気になるところです。(余剰鉄コレのテキトーなパーツがうちにも転がっているかも!?)

今回の鉄コレ、IPAから引き揚げてみるものの歯ブラシでこすってもなかなか色が落ちにくいです

投稿: 俺ちゃん | 2015年1月31日 (土) 21時12分

俺ちゃん さま。

1000系は絶対に誰もが思いつくというか、当然作るだろうと予想して、斜め45度を狙ってみました(笑)。
マジメに作ると、やっぱり戸袋窓がネックですが、ズルく作ると簡単です
どうせスカートやヒューズボックスも有効利用するので、700系は最初から「犠牲車」となる運命でした(汗)。
ただ、この1800系、思ったより資料が少なくて苦労しています。
屋根上なんかほとんどわからないし…。
ちなみに正面の窓ガラスは、同和鉱業小阪鉄道キハ2100形のモノを使っています。
両運なので、「犠牲車」が1両で済むのがせめてもの救いですが。

投稿: てつ@お父さんの困った趣味日記(≧▽≦) | 2015年1月31日 (土) 23時14分

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