鉄コレ 京阪1900系 Nゲージ化
今更、鉄コレの京阪1900系をNゲージ化してみました(≧∇≦)
約1年間熟成(放置とも言う…)していたのですが、同じく2000系スーパーカーの発売で重い腰を上げたというのが本音です。
↑登場時を再現してみました。
当初は3両のみ加工するつもりでしたが、運転会で少しでも見栄えがするようにと、5連に変更です。
で、5連となると中間車や両運車が欲しいところですが、メンド臭いので製品を尊重してMcのみの編成にしました。
新製直後の暫定編成で<1917+1918><1919+1930>1920>という編成があったようなので、それをモチーフにしました。
コレなら製品をそのまま利用できますが、模型としてバラエティーに欠けるというか、面白くないのでアレンジを加えました。
考えた挙句、<1917+1918><1929+1916>1930>の5連としました。
1916号車にミンデン台車FS347(のつもりのFS345)を履かせた動力ユニットを組み込み、1929号車はテレビカーですので、付属のTVアンテナを取り付けました。
↑車体色の屋根が特徴。
パンタグラフはTOMIXのPT42Fを取り付け、床下と共にタミヤのファインサーフェイサーを吹きました。塗装は行なわずファインサーフェイサーのライトグレーそのままの色です。
屋根はMr.カラー「キャラクターイエロー」をエアブラシで吹きました。
車体色と若干違いがありますが、屋根と車体は最低限コレぐらいメリハリがあった方がイイと思います。
この屋根色ですが、もう少しグレー掛かったイエローというかオレンヂ色に塗っていたのですが、ヨメはんから「屋根の色が変!!」とダメ出しをくらって塗り替えたというのは、秘密です…。
また、付属のステッカーは貼るとスケスケなので、一旦白いシールに貼り付けたモノを車体に貼りました(「テレビカー」のステッカーを除く)。
コレで1900系登場時の5連が完成です。
ぢつは期限を切られていたので焦って加工したトコもありますが、σ(^^;)としては鉄コレの出来栄えを活かせたイイ工作が出来たと思います。
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コメント
連投でコメントします。
こちらもなかなか渋いですね。
1900系新製車のデビュー時は屋根がオレンジなのは、「京阪ロマンスカー史」で初めて知りましたが、1810系からの編入車も編入直後の屋根はオレンジだったのだろうかとても気になるところです。
デビュー当時は暫定的に5両編成まではオール新製車の先頭車のみで営業していたと聞いたことがあります。(6両編成はなかったようですね。)
奥さんのダメ出しって…
奥さん実車の屋根を見たことあるんでしょうか?
そういえば以前、半田ごての使い方もダメ出しされてませんでしたっけ?!
〆切云々ってことは模型雑誌に近々掲載されるんですね。
楽しみにしてます。
投稿: sub-exp9280 | 2011年10月10日 (月) 20時26分
sub-exp9280 さま。
「熟成」させていた割には、大した加工はしていません。
スーパーカーのようにジャンパー栓やエアホースの再現もしませんでした。
っていうか、時間が許せば改造したいトコです。
ヨメはんのダメ出しですが、電車になんか全く興味がないので、σ(^^;)よりかは客観的な評価ができます。
それは意見の一つとして訊くようにしています。
塗り直した後の意見ですが「レトロな感じが良い」でした(^^;。
なお、その屋根の色ですが、京阪の社史「鉄路五十年」の見開きに天然色の1819号車の写真がありますが、オデコの砲弾型ヘッドライトやベンチレーターを含め、屋根全体が車体色に塗られていました。
1900系編入時もそれが継続されていたと想像しても不自然ではないと思います。
あ、期限の件ですが、某イベントに「提出」を求められているので、突貫工事となりました。
機会があれば模型誌などにも発表してみたいです。
投稿: てつ@お父さんの困った趣味日記(≧▽≦) | 2011年10月10日 (月) 21時27分