KATO D51 498(但し、旧製品)
KATOのD51 498号機です(≧▽≦)
今をときめく(?)リニューアル製品ではありません。
ソレどころか、30余年前の製品のボイラーを使用してます。
↑旧製品です。
先日、客車だけが欲しくてD51抜きの「SL列車セット」を買いましたが、懲りずに客車を増結したくて今度は「ちゃんと」D51の入った正規製品を買いました。
でもホントはやっぱり客車だけでよかったのですが、と言って「セットにもれなく付いて来るD51(←本末転倒です)」を余らせるのはもったいないので、何とかしようと思いました。
そこで思い付いたのが「D51 498号機」への加工です。
加工と言ってもフルスケールなんて目指す気も無く(それなら素直にリニューアルした素晴らしい製品を買えばイイ)、それらしくなったらイイなぁ、という程度です。
で、形態としてはデフの点検窓が無い方がそれらしいので、前述の30余年前の初期製品(テンダーとの間にリード線がある最も古い時期の製品)とニコイチにしました。
2両のD51はそれぞれ分解してボイラーに接着してあるキャブをはずして、デフもろともボイラー部分を交換してしまいます。
ナンバープレートはKATOの498号機用の分売パーツを使用します。キャブとテンダー後面のナンバープレートは裏の突起をニッパーで切除して、発砲スチロール用接着剤で固定しました。サイズはピッタリです。
正面の煙室扉のナンバーは初期製品のボイラーを使ったため、シールを貼るようになっています。そこで先程の498号機のナンバーに裏からヤスリで「うすうす攻撃」をかけて、シールの厚みにまでしたモノを発砲スチロール用接着剤で貼り付けました。
↑D51 498号機の並び(笑)。
コレで498号機の完成です。細かい色差しは今後のお楽しみです。
「生贄」になった初期製品も組立て直せばちゃんと「現役復帰」出来ます。
せっかく客車が増備されたので、イベント用客車らしくオハ47とスハフ42の1両ずつは窓枠をアルミサッシ化しました。
↑SLイベント客車セット(^-^;。
窓枠は以前に使用したメイクアップパーツの余剰部品を使用しました。
↑茶色の客車、勢揃い(v^ー゜)。
パーツは丁度2両分余っていたのですが、両方ともスハ43(オハ47)用なので、1両分はテキトーにパーツを切断してスハフ42に使用しました。
コレでD51 498やEF55、EF64 1001が牽くイベント用客車が完成しました。
あ、ゴハチやC57もイイなぁ・・・。
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