お昼御飯

久しブリにヨメはんと昼飯です(≧∇≦)
σ(^_^;)は、マクドでもラーメン屋でも王○の餃子でもナンでもよかったのですが、ヨメはんのリクエストで『かごの屋』へ行きました

↑(^人^ )ｺﾞﾁｿｳｻﾏﾃﾞｼﾀ。

あんかけうどんとマツタケ御飯でした。
美味しく頂きました

で、昼食が豪華(?)だとシワ寄せは夕食に来ます
今夜はカレーです。
チビ共と一緒に作ろうかと思ったのですが、宿題で忙しいらしくσ(^_^;)が孤軍奮闘しました。

以下はお気楽カレーの作り方です。なお｢タマネギは飴色に｣とか｢肉は子牛のスネ肉で｣とか、勘違いしておられる方はこの先の書き込みは全くのゴミですので、悪しからず。


材料(一応12皿分)
牛肉…煮込み用のコマ切れの安いヤツ適量。
牛脂…スーパーのお肉のコーナーに置いてあるタダで貰えるヤツ。
ジャガイモ…6個。
ニンジン…2本。
タマネギ…2個。
カレールウ…市販のお好みのモノ1箱
油･塩・コショウ･赤ワイン･固形スープの素･バター　など。

1.ジャガイモの皮をむいて8等分ぐらいにします。大きめですが気にしません。
　なお、切り終わったらダイレクトに鍋に放り込みます。
　間違っても水につけてはダメです。

2.ニンジンは皮を剥かずに、ジャガイモより1回りほど小さく乱切りにします。
　コレも鍋に直行です。

3.タマネギもテキトーに切って鍋に入れます。

4.多分、鍋には野菜がギッシリ入っていると思います。
　出来れば大きめの鍋がイイです。
　火にかける前に(←コレ大事です)、サラダ油を入れます。
　そして木のヘラで混ぜて野菜に満遍なく油が行き渡るようにします。

5.鍋を火にかけて、コゲ付かないようにヘラで混ぜます。
　ココでは野菜炒めを作るつもりでよく炒めます。
　でもやっぱりコゲ付いたりします。
　そんなコトはかまわずにそれ以上コゲないようにします。

6.野菜炒めができたら(あとは塩コショウすると食べられそう、っていう感じになったら)、
　熱湯を注ぎます。
　そして直ちに鍋底のコゲた部分をヘラで削ぎ落とします。真っ黒コゲでなかったら、
　十分食べられます。
　固形スープの素を入れて、弱火で煮込みます。

7.｢肉を忘れてる｣と思った方、心配御無用です。肉はフライパンで焼きます。
　激安の肉を牛脂で焼きます。
　牛脂は予め細かく刻んでおきます。そして塩コショウをしてよ～く焼きます。
　そのまま食べる勢いで。
　なんとなく肉だけ食べたくなったトコに、赤ワインを肉が浸かるぐらい入れま
　す。アルコール分が飛んでしまってから、野菜を煮込んでいる鍋にフライパン
　の中身を全部入れます。

8.そのまましばらく煮込むと(アクはほとんど出ません)、ジャガイモが柔らかくなり
　過ぎているハズです。
　お玉やヘラで混ぜたりするとカドがとれて一回り小さくなってしまいます。
　でもこれでニンジンと同じ大きさになります。形の残っているジャガイモは5個分
　ぐらいかな?
　1個分くらいは溶けています。コレが大事で、ジャガイモのデンプンが鍋の中に
　大量に溶けています。
　一番最初にジャガイモを水につけないようにするのもこのデンプンを｢確保｣するため
　です。

9.お好みのカレールウを割り入れます。
　ルウが溶けてから味見をするとかなり甘口のカレーになっているハズです。
　ジャガイモが溶けて甘くなっているのですから、辛口のルウを使ってもどーしても
　甘口になります。
　ジャワカレー大辛でもバーモントカレー甘口ぐらいになります。
　お子様向けならこのままで。ちょっと甘すぎると思ったら、醤油を入れて調整します。
　コレで大人のカレーになります。
　最期に火を止めてバターを一片入れるとコクが出ます。
　一端冷ますとジャガイモのおかげでさらにトロトロのカレーになります。