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2007年1月13日 (土)

中之島線見学会

昨日、中之島線の見学に行って来ました(≧∇≦)
勤務終了後、会社の同僚約30人で京阪淀屋橋駅から徒歩で中之島駅の工事現場へ。
まずは工事現場の入口の小部屋のような場所で簡単な説明を受けて、装備一式を渡されました。

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↑お約束の安全帽と説明用のポータブル無線機

早速中之島駅渡り線部から地下約16メートルの現場へ降りて行きました。

各駅の開削工法の部分の構築はほとんど終了しているそうで、現在は主に駅間のシールド工法での掘削がたけなわでした。調子のイイときには一日で4.8メートル(幅1.2メートルのセグメント4枚分)掘り進むそうです。これなら遊星爆弾が降ってきても、すぐに地下都市が建設できそうです(^_^)v
ちなみに開削工法で掘った土は廃棄しないで、遠く広島での埋め立てに使われているそうです。

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↑セグメントを運ぶバッテリーカー

中之島駅から掘進したシールドマシンは丁度この日に隣の渡辺橋駅まで貫通したところで、簡単な貫通式も行われたそうです。この後シールドマシンは回れ右をして再び中之島駅まで掘進します。
また地上に戻って徒歩で大江橋駅に向かいます。堂島川沿いをヘルメット姿でゾロゾロ行列していると、周囲の人々の視線が痛かったです(ーー;)
大江橋駅ではまさに今から掘進するというカッタービットを見せてもらいました。

Naka3
↑現代版ジェットモグラ(^_^;)

トンネル断面と同じ径の巨大なドリルというかエンドミルでした。
ちなみにコレが置いてあるのは地下約26メートル、マンションなら地下8階(まぁ、マンションに地下8階なんか無いでしょうが…)に相当します。そこまでエレベーターやエスカレーターなんかあるワケないので、ひたすら工事用の仮設階段を昇り降りするのには息がキレました。歳はとりたくないモノです。

時間の関係で急ぎ足でしたが丁寧に説明して頂きました。お忙しい中、現場の方には大変お世話になりました。あらためてお礼申し上げます。

見学後は『お楽しみ』の飲み会です。こちらが『主目標』の方も居ましたが・・・。
京橋駅近くのオシャレな、おやぢにはちょっと縁の無いような店でした(^_^;)
飲み放題・食べ放題でリーズナブルなお値段が嬉しかったです。
詳しくは↓のURLをクリック!

http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000012802.html

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コメント

エンドミルは使った事ないですが、フライス盤のカッターですなぁ。
専ら、ホブ盤や研削盤、ギヤホーニング盤なんか扱ってますね。

投稿: マサヤン | 2007年1月13日 (土) 20時46分

σ(^_^;)も昔はフライス盤や旋盤を使っていました。
今では全く無縁ですが…。もう今では使い方すらわかりません(泣)。
そう言えばガス溶接の免許も持ってますが、25年ぐらい使っていません。もちろん今ではムリでしょう(ーー;)

投稿: てつ@お父さんの困った趣味日記(≧∇≦) | 2007年1月14日 (日) 14時21分

おぉ、ガスお持ちですか。
アークと自由研削砥石交換、1t未満の玉掛け、ホイストクレーンは、社内のみ有効の資格で、ガスは社外で取得させてもらいました。
社外で資格を取る場合は、合格時のみ、会社が費用半額補助というシステムです。
20年前に取りに行って、講習の会場でバーナーを触っただけのペーパーガス溶接者ですね。
会場には、女性の方も来られていて、慣れた手つきで実技されてましたね。あれは、散々無資格で仕事されていて、万が一の時の為に後から資格を取りに来ました的なものを感じましたね。
とくに用もないのに取りに行った自分とは正反対の存在かな。
入社から現場配属までの訓練期間に使った旋盤というのが、大戦中にゼロ戦のパーツを加工したと噂の兵(つわもの)でしたよ。
メーカー名は『ワシノ』でした。
国家総動員で、女性が回していたかも知れない『長手送りハンドル』を触ったわけですね。(汗)

投稿: マサヤン | 2007年1月14日 (日) 17時17分

零戦の部品を加工した旋盤とはスゴいですね。
σ(^_^;)も社内のみで有効の資格を持っていますが、話せば長くなりそうなので割愛いたします…。

投稿: てつ@お父さんの困った趣味日記(≧∇≦) | 2007年1月15日 (月) 18時47分

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