整備完了
私は見映えを考えてショートシャンクを取り付けましたが、ロングでも取り付け方法は同じと思われます。
まず最初に、車体の分解はあきらめました(^_^;)
この製品はテールライトも点灯するので、ヘタに分解して壊したりしたくなかったからです。そんなワケでスカート周りのみバラします。台車を外すとラクに加工できますが、マイクロの動力台車は一度外すと再びハメ込むのに苦労しますので、そのままの苦しいスペースでの加工となってしまいました。
カプラーを取り付けているATS保護板らしいカプラー押さえのパーツをドライバーでこじると、アーノルドカプラーと一緒に外れます。そしてその取り付け台(?)のグレーのパーツを前方に引き抜きスカートから外します。
そのグレーのパーツを図「kd.xls」をダウンロードのように良く切れる(コレ、大事です)デザインナイフで切り取ってしまいます。機関車の加工はコレだけです。但し、カプラーの首振り角度を稼ぐために、一部正面から見た箇所を面取りをしています。
肝心のマグネマティックカプラーですが、ドラフトギアリッドは使用せずにドラフトギアボックスを上下逆に使います。すなわち「底板(?)」の無い状態で組み立てます。
さらに取り付け部に納まるように、ドラフトギアボックスは平面から見て凸形に加工します。また、抜き勾配が大きいために最後の組み立てのときにカプラー押さえのパーツが入りませんので、左右の幅をヤスリで軽くナメて垂直に削ります。
なおリップシャンクのセンタリングボスは切り取ってしまいます。最後にセンタリングスプリングが跳んで行かないように注意しながら最初に外したカプラー押さえのパーツを元通りハメ込みます。
コレで高さも自動的に決まってしまいます。但し自動開放作用についてはテストをしていません。一応KATOカプラーとも連結も出来るようになりました。
↑こんな感じになりました
ヘッドマークは少量の発泡スチロール用接着剤で取り付けました。
コレで初期あさかぜの牽引機はEF58茶色小窓との共通運用(?)になりました。
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